応募は締め切りました
ご応募ありがとうございました

小樽市日本遺産地域プロデューサーとは、日本遺産「候補地域」のストーリーや構成文化財等文化資源を活用し、行政や企業、地域住民と連携し、製品・サービス・事業・まちづくり等のプロデュースができる人材です。
熱い気持ちをもった仲間を大募集!
歴史や街並みが魅力的な小樽でのビジネス、こんなこと、考えたことありませんか?
小樽のご当地グッズを作ってみたい
地元に貢献したくて起業したいけど、人脈・スキルが乏しい
小樽を盛り上げるイベント等のアイデアを具現化したい!
自社の起爆剤として小樽らしい新商品を開発したい!
小樽に特化したビジネスの仕組みを学びたい!
小樽の良さを世界へ発信していく知識・ノウハウが欲しい
講師はマーケティング・マネジメント・歴史のエキスパート揃い
知識を詰め込むだけではなく、実践演習ならびにグループワークで、
よりリアルで即戦力の高い学びを修得することができます。
例えば、ワークショップは5人1組で発表・報告会を行うなど、
1人だけで黙々と学ぶというよりは、参加者同士で議論を深めていく構成です。
短期間ではありますが、その分濃密な講座と実践的なプレゼンを集中して行い、
また同じ志を持つ仲間との出会いもある、有機的なセミナーとなっています。
カリキュラム一覧と日程
カリキュラム | 日時 | 内容 | 補足事項 |
---|---|---|---|
eラーニング (基礎研修) |
9/23(金) 〜9/30(金) |
|
セミナー映像(10.5時間分)を各自視聴する。 |
実践研修 | 10/1(土) 13:00~16:00 |
講師:高野 宏康 氏・三上 淳 氏 eラーニングでの宿題を各自発表。講師の講評・アドバイス。 |
会場:ウイングベイ小樽 2F特別室 |
ワークショップ | 10/22(土) 10:30~17:30 |
講師:近藤 公彦 氏・高野 宏康 氏・三上 淳 氏 5人一組のグループワーク、その発表と講評。閉講式。 |
会場:ウイングベイ小樽 2F特別室 |
- eラーニングは、受講決定時に視聴用の「ID」「パスワード」をお知らせします。
- 実践研修とワークショップは、受講決定時に会場案内図をお知らせします。
対面研修は2回の土曜日のみ。あとはeラーニングの自主研修なので、
働きながらでも無理なく参加することができます。

eラーニング(セミナー映像の視聴)の時間と場所は各自フリーです。
期間内に全部で10.5時間分の動画を視聴いただく内容となっておりますので、社会人でも無理なく参加できるカリキュラムです。
※実践研修(10/1)、ワークショップ(10/22)は必ず対面での出席をお願いします。
講師紹介
マーケティングの伝道者
近藤 公彦氏

1961年生まれ。小樽商科大学・大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻教授
経済活性化を最優先課題とする北海道において、産学官連携を進めビジネスリーダー及びビジネスイノベーターの育成を目指す。
歴史文化×まちづくりのコーディネーター
高野 宏康氏

1974年生まれ、小樽商科大学客員研究員、地域レジリエンス株式会社代表取締役
小樽の歴史文化の調査研究および活用事業に取り組み、小樽市の日本遺産「北前船」「炭鉄港」「候補地域」の認定推進事業に深く関与する。
研修満足度97.2%講師
三上 淳氏

1974 年生まれ、かもめソリューションズ代表
MBAを持ち、経営学をわかりやすく伝える。
北海道の大手企業でのビジネススキル教育や小樽商大などで講師を務め、学生や社会人のビジネスアイデア創出を支援する。

修了後には、小樽市日本遺産地域プロデューサーの「認定証」が授与されます。
このセミナーでは、これだけのことが学べます。
- 小樽市の文化、歴史に関する知識
- マネジメントの考え方とそのプロセス
- 学んだ知識を実務につなげるためのノウハウ・スキル
- プレゼンテーションの手法、またそのためのカリキュラム設計
- 地域でのビジネス構想の立ち上げ方、仕組みづくり
- コンセプトとアイデアを持って人を呼び込む魅力作り、発信力
さらにこんな特典も!

受講生同士で情報交換のできる会員制フォーラムを開設。お互いに疑問をぶつけ合ったり協力したりと、仲間同士のコミュニケーションツールとしてご利用いただけます。ビジネスパートナーとの出会いも生まれるかもしれません。
※全カリキュラム受講者はセミナー終了後も利用を継続していただけます。
今までになかった
「小樽の歴史・文化という資源をビジネスにつなげる」
視点に特化したセミナーです。
小樽のために動きたい、地元で事業を成功させたい、
という思いを今こそカタチにしませんか。
日本遺産候補地域
北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽〜「民の力」で創られ蘇った北の商都〜
かつて小林多喜二は、明治以降に、港と鉄道の大動脈により発展していく小樽を北海道の『心臓』と表しました。
北日本随一の商都に発展した小樽は、未来を夢見た人々や財を成した資本家の「民の力」でまちをつくりあげてきました。
高度経済成長期に衰退する小樽に、荒廃した運河を埋め立てて道路にする計画がつくられます。失われていく「まちの記憶」を守るために新たに動き出す「民の力」。
小樽運河保存運動を契機に歴史的遺産をまちづくり観光に活用し、まちの再生につなげ、日本のまちづくり運動の先駆けとなった小樽市民の物語です。
ストーリーを知る上で重要な「構成文化財」一覧
募集は15名!
少人数体制で一人ひとりに完全サポートします。
参加料は完全無料
文化庁補助事業のため、セミナーに関わる費用(会場費・受講料・テキスト代)は無料です。※会場までの交通費は自己負担です。
募集要項
■対象
小樽市内在住または勤務する方
※市外からの参加も可能ですのでお問い合わせください。
■人数 15名
■実施期間 9/23(金・祝)〜10/22(土)
- e-ラーニング:自由
- 実践研修・ワークショップ:ウイングベイ小樽
■研修内容
日本遺産候補地域の魅力の向上や地域課題に対して、プロデュースする上で必要な基礎知識及び実践知識の習得
■申込方法
下記お申し込みフォームよりご応募ください。
※お申し込みの締切は9/19(月・祝)です。
■参加料 すべて無料です。
■選考について
応募多数の場合、小樽市日本遺産推進協議会と協議の上、受講者の選考をいたします。受講の可否については9/21(水)・22(木)に電話またはメールにてお知らせいたします。